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愛の獣よ、神の掟に背いて禁断の果実を貪れ 副社長(秀明)編【4巻】のネタバレと感想

愛の獣よ、神の掟に背いて禁断の果実を貪れ 副社長(秀明)編4巻のネタバレです。

 

3巻では、苗字・経歴を偽り三響グループの秘書として働きだした水之瀬里奈は秀明副社長と上海出張に同行する事になります。

唯一の親族の伯父は入院しており、様子を見に行った時に三響グループの名前を聞いて病態を悪化させたことが気になっています。

順調に商談も進んでいる様子ですが、秀明副社長が戻ってくるまで、中国の陳社長の相手をしないと…と思っている里奈のふとももに手が置かれます。

 

4巻では陳社長が里奈に体の関係を誘う所から始まります。

 

【あらすじ】愛人関係を迫られる里奈

 

陳社長は里奈に愛人関係を持ち掛けます。年に数回日本に行くのでその時に相手をして欲しいと言うのです。

 

小馬鹿にされていると感じた里奈は丁重に断りを入れます。

 

しかし、納得出来ない陳社長は、今回の商談の件も考えないといけないと仕事を持ち出して脅迫してきます。

 

秀明副社長も妻がいながら、里奈を抱いているんだろうと見当違いな事を言いだす始末です。

 

愛する人をだけ、抱いた方がいいと凛として断る里奈ですが、そんな所も益々いいと陳社長は言います。

秀明の事を思えば、この商談をきちんと遂行する事が出来れば、一歩社長の座に近付く事になります。

 

商談をダメにしてしまえば、潜入捜査も終える事が出来、ジョージも伯父も里奈もお金が入って何も問題ないのに、躊躇っている自分が居る事に気付きます。

 

そこに秀明副社長が戻ってきました。二人の様子が変な事に気付き、陳社長に忠告します。

 

すると陳社長の態度も変わり、事無きを得ました。

 

商談も問題なく終り、お互いに和やかな雰囲気の元終了となりました。陳社長の言葉で秀明副社長には弟が居る事を知ります。

 

 

 

秀明副社長の思い

 

秀明副社長がやや怒っている事に里奈は気付いていました。

 

二人になった時に、何故誘いに抵抗しなかったのかと秀明副社長は叱責します。

 

商談の事を考えると無碍にも出来なかったと里奈は事実を伝えます。しかし、そんな形で商談をまとめると、秘書の体で仕事を取っていると悪評が立つと注意を促します。

 

秀明副社長は怒るだけではなく、そんな風にさせた事をわびました。

 

里奈は謝罪された事に驚いてしまいます。

 

里奈の突拍子もない発言に笑ってしまう秀明副社長に、たまには笑った方がいいとアドバイスを送ります。

 

二人の距離がやや縮まったと思った瞬間、秀明副社長が里奈の肩を抱き寄せました。急に何をするのかと驚いてしまいます。

 

そこにわらわらとナイフを持った男性が集まってきました。

 

里奈は秀明副社長を守ろうとします。秘書に守られていてはいけないと言い、秀明副社長は中国語で相手を追い払います。

 

秀明副社長の言葉を聞いて、皆三々五々に散っていきます。

 

 

 

見覚えのある男性の登場

 

そこに車が一台到着しました。運転していた男性に覚えがあるけど、誰だか思い出せない里奈は必死に考えます。

 

男性は秀明副社長と二人で出掛けるので、里奈には一人でホテルに戻る様に言います。男性の事が気になったのですが、これ以上一緒には居られないと諦める事にしました。

 

ホテルに到着し、部屋に入るとジョージから連絡がありました。

 

秀明副社長には弟が居る事、古泉と名乗る車を運転していた男性に会った事を報告します。それは相談役の古泉千影だなと気付き、ジョージは電話を切ってしまいました。

 

 

夏妃子の不機嫌とあやしい雪

 

帰国してからの初出勤です。秀明副社長の妻・夏妃子の機嫌が悪いと情報が入っていただけに出勤は気分の重いものでした。

 

部屋に着くと雪さんが副社長のパソコンを操作しています。あやしいと感じ、しばらく部屋に入らずに里奈は様子を伺っていました。

 

すると雪が気付き、里奈に声をかけてきました。

 

パソコンで何をしていたのかと聞くと雪は言われたデータを印刷していたと飄々と話します。

 

二人で部屋に移動しますが、雪の行動には納得できない里奈です。

部屋に入ると夏妃子は想像通り、御機嫌斜めでした。

 

夏妃子の質問に優等生で答えているとそれさえも気に食わない様子で、取ってかかってきます。

 

そこに秀明副社長が入ってきました。夏妃子は秀明副社長に話しを振りますが、私情を挟むなと一蹴します。

 

それだけではなく、里奈に頼みたい仕事があると今回の出張の仕事を評価しているのです。

 

 

【感想・考察】里奈の心の迷い

 

里奈は自分の状況よりも、秀明副社長の仕事を優先させて秘書としての業務を行っています。

 

大金が欲しいと言う当初の目的をさっさと達成させるタイミングはあったはずなのですが、それを実行しませんでした。

 

もしかしたら、一緒に働く内に秀明副社長の仕事に対する気持ち等に感化を受け、純粋に秘書業務を全うしたいと言う気持ちになってきたのかもしれません。

 

ただ、ジョージはこのままでは黙っていないと思います。

 

 

三響グループと伯父の関係と他の秘書

 

里奈は自由に会社の中を嗅ぎまわりたいのですが、良くも悪くも夏妃子が里奈の行動に目を光らせています。

 

夏妃子はただの独占欲だけで動いていますが、これが里奈にとって吉と出るか凶と出るか…と言う感じです。

 

そして、安心できないのは雪の行動です。一体彼女は何を考え、行動しているのでしょうか。何か他の目的がある様に思えます。

 

一筋縄ではいかないのは、もしかしたら他の秘書達なのかもしれません。

 

又、伯父と三響グループとの関係も気になります。